内容説明
3時間で分かる!これからの日本と経済。
目次
序章 自己紹介―庶民の家から政治家をめざす(風呂桶屋の家に生まれる;子どもの頃に世界は激動の時代に ほか)
第1章 いま必要な経済政策とは何か(冷静に経済指標を見ると;いびつな負担 ほか)
第2章 政治を改革し日本を元気に(政治とお金のルール強化;失われた30年の元凶である企業団体献金 ほか)
第3章 中長期的な課題と向き合う(外交なくして防衛なし;世界の安全保障体制をいかに構築するか ほか)
終章 我々はどこから来てどこへ行くのか?
著者等紹介
落合貴之[オチアイタカユキ]
1979年8月17日、世田谷区内の個人商店の家に生まれる。青葉学園幼稚園卒。世田谷区立駒沢小学校卒。世田谷区立駒沢中学校卒。國學院高等学校卒。慶應義塾大学経済学部卒。三井住友銀行入行。衆議院議員秘書・参議院議員秘書。2014年衆議院議員初当選、現在4期目。立憲民主党副幹事長/東京都連政調会長。衆議院政治改革特別委員会筆頭理事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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みじんこ
4
日本経済の問題点、いびつな税負担の現状からグローバル化の弊害、著者の携わる政治改革まで幅広く簡潔に取り上げられている。著者の言う納税者の納得する税制・使い方がまさに今求められている。何の分野に成長の可能性があるのか、しっかり自分の足で歩いて意味のある視察を行ったり、今の時代に合った改革を提案している。営農型太陽光発電とプラグインハイブリッド車は注目すべき技術だと思った。被選挙権年齢引き下げのメリット、法案提出の報道も見たが確かに若年層にも自分ごととして実感がわいてくるのでありだと思う。やや誤脱字あり。2025/06/10
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