目次
一 プロローグ
二 山口武夫氏の人物像
三 入営、中国へ出征
四 日米開戦
五 再召集、満州を経て宮古島へ
六 連日の空襲、艦砲射撃
七 敗戦、そして復員
八 エピローグ 戦後の山口武夫が送った人生
著者等紹介
小松田健一[コマツダケンイチ]
1968年、東京都生まれ。日本大学法学部卒。1991年、中日新聞社入社。長野支局、名古屋本社経済部、東京本社社会部などを経て2022年7月から2024年8月に前橋支局長を務める
山口通喜[ヤマグチミチヨシ]
1956年、群馬県生まれ。東京外国語大学中国語学科卒。2012年パナソニック(株)を早期退職後、横浜開港資料館、四万温泉田村旅館などの勤務を経て、2016年、中之条町歴史と民俗の博物館「ミュゼ」館長に就任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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てまり
2
日記そのものの分量はけっこう少なく、いちいち現代語でまとめが入る親切設計。もったいない感じはあるが、いろんな人に読んでほしいでしょうからこれでいいのかな。大陸、東南アジア、沖縄、それから敗戦後の真冬の本土へと情景の違いが目に見えるように鮮やか。軍隊のお役所仕事のムチャさ、南国の風物、日本は船舶に大打撃を受けたことでの影響が分かりやすかった。敗戦時、宮古島から台湾へカヌーで情報伝達に行くってなに……。2025/10/22
Go Extreme
1
https://claude.ai/public/artifacts/d5c5cd99-af5a-4cc2-992a-2035617426fd 2025/06/24




