続 希望の共産党 再生を願って

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続 希望の共産党 再生を願って

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  • サイズ 46判/ページ数 180p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784871542340
  • NDC分類 315.1
  • Cコード C3031

内容説明

閉塞する日本政治の変革を左右する日本共産党の存亡の危機。10人の識者が同党の自己改革を期待こめて提案する―。

目次

共産党に関する極めて私的な体験から(看護師、コラムニスト 宮子あずさ)
「一点共闘」から「ヴィジョンとしての共産主義」へ(教育学者 西郷南海子)
中野・杉並界隈にいるわたしと共産党(ライター 和田静香)
本気で政権を目指せば見えてくるものがあるはずだ(憲法学者、慶應義塾大学名誉教授 小林節)
護憲政党の最後の砦となれ(政治学者、高千穂大学教授 五野井郁夫)
綱領の発展にそった安全保障政策を(ジャーナリスト 松竹伸幸)
共産党員でない私が、2023年7月に書いた日本共産党への期待(精神科医 堀有伸)
財源提案・結社の自由論・大本営体質の抜本的改革を(会計学者、東京大学名誉教授 醍醐聰)
組織改革のすすめ(哲学者、京都橘大学名誉教授 碓井敏正)
問題はどれだけ真剣に闘うか(経済学者、立命館大学教授 松尾匡)

著者等紹介

碓井敏正[ウスイトシマサ]
1946年東京都生まれ。専門は権利論、正義論など社会哲学。京都大学文学部卒業、京都大学大学院博士課程哲学専攻修了。京都橘大学名誉教授、大学評価学会顧問、福祉法人理事長

五野井郁夫[ゴノイイクオ]
政治学者・国際政治学者、高千穂大学経営学部教授。1979年、東京都生まれ。東京大学大学院総合文化研究科国際社会学専攻博士課程修了、博士(学術)。日本学術振興会特別研究員(DCI、PD)、立教大学法学部助教を経て現職。専門は民主主義論・国際秩序論

小林節[コバヤシセツ]
慶應大学名誉教授(憲法学)、弁護士。1949年、東京生まれ。1972年、慶應大学法学部卒。1989年、法学博士(慶應大学)、2002年、名誉博士(モンゴル、オトゥゴンテンゲル大学)。アメリカ、ハーバード大学ロー・スクール客員研究員(1977‐79年)等を経て、1989‐2014年、慶應大学教授。その間、中国、北京大招聘教授(1994年)、ハーバード大学ケネディ・スクール研究員(1979年)等を兼務

西郷南海子[サイゴウミナコ]
1987年生まれ、鎌倉市育ち。日本学術振興会特別研究員PD。専門は教育哲学。京都大学に通いながら3人の子どもを出産し、博士号(教育学)を取得。地元の公立小学校のPTA会長も5年間務めている

醍醐聰[ダイゴサトシ]
1946年生まれ。1970年、京都大学経済学部卒。2010年、東京大学経済学部退職。現在、東京大学名誉教授。専攻は会計学。著書に『日本の企業会計』(東京大学出版会)、『消費増税の大罪』(共著・柏書房)など。日本租税理論学会他。物価安定政策会議委員、公認会計士試験第二次試験委員、総務省情報通信審議会委員、税務大学校客員教授を歴任

堀有伸[ホリアリノブ]
1972年に東京都にて出生。1997年に東京大学医学部を卒業して精神科医となり、首都圏の大学病院・料神科病院・総合病院精神科などに勤務した。2011年の東日本大震災・原発事故をきっかけに2012年から福烏相馬市に移生し、2016年に同地でほりメンタルクリニツクを開業

松尾匡[マツオタダス]
1992年神戸大学大学院経済学研究科博士後期課程修了。1992年久留米大学に奉職。2008年立命館大学教授

松竹伸幸[マツタケノブユキ]
編集者・ジャーナリスト、日本平和学会会員(専門は日本外交と安全保障)、自衛隊を活かす会事務局長。一橋大社会学部卒、民主青年同盟国際部長、日本共産党安保外交部長などを歴任

宮子あづさ[ミヤコアズサ]
1963年生まれ。大学を中退し看護専門学校に入学。1987年か ら看護師。東京厚生年金病院(現JCHO東京新宿メディカルセンタ-)に22年間勤務し、内科、精神科、緩和ケア科などを経験。看護師長も7年務めた。2009年から精神科病院に勤務。勤務の傍らコラムなどを執筆。2013年東京女子医科大学大学院博士後期課程修了。博士(看護学)

和田静香[ワダシズカ]
1965年千葉県生まれ。音楽評論家の湯川れい子氏のアシスタントを経てフリーの音楽ライターに。その後、おすもうや、自身のアルバイト迷走人生など幅広く書くように。人生ひたすらライター業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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二人娘の父

2
前著「希望の共産党」読了がほぼ1年前の23年2月。その際、私はこういう感想を書いた。「希望をもたせてもらえるならば、という注釈付きで共産党に期するところもある。ただし時間が足りない気もする。変化は迅速に起きねばならない」ー。残念ながら共産党をめぐる事態は悪化しているようだ。23年4月統一地方選での後退(現有議席の1割を失う)しかり。除名問題も支持者・理解者の中に小さくない分断や亀裂を生んでいる。さてさて、この国の政治に希望はあるのだろうか。来週開催となる共産党大会に絡めて、いくつかの類書を読もうと思う。2024/01/10

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