カルト・オカルト―忍びよるトンデモの正体

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カルト・オカルト―忍びよるトンデモの正体

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  • サイズ A5判/ページ数 216p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784871542241
  • NDC分類 169
  • Cコード C3036

内容説明

豪華執筆陣でカルト・オカルト、ニセ科学を徹底的に斬る!

目次

第1部 カルト・オカルト事件の今とこれまで(政界に入りこむカルト集団;反省なきカルト教団―統一教会(統一協会)霊感商法事件
幸福の科学のオカルト教育の実態―幸福の科学学園と偽大学「HSU」
オウム真理教事件―オカルト、ニセ科学、ホンモノ科学、そして陰謀論の交錯
ライフスペース事件―ミイラ化遺体が生きている? ほか)
第2部 トンデモを信じる心とトンデモ例(“トンデモ”を信じてしまう心のしくみ―メタ認知的クリティカル・シンキングのすすめ;「江戸しぐさ」問題にみる科学精神の欠如;「伝統的子育て」で発達障害が治る?―親学のウソ;オカルト・ニセ科学を教育界に持ち込んだTOSS・向山洋一氏;有機農業が内包するオカルト性―商業と政治を巻き込むカウンターカルチャー ほか)

著者等紹介

左巻健男[サマキタケオ]
東京大学非常勤講師。栃木県小山市出身。専門は理科教育(科学教育)・科学コミュニケーション。千葉大学教育学部理科専攻(物理化学研究室)を卒業後、東京学芸大学大学院教育学研究科理科教育専攻物理化学講座を修了。中学・高校の理科教諭を26年間勤めた後、京都工芸繊維大学教授、同志社女子大学教授、法政大学教授を歴任。『RikaTan(理科の探検)』誌編集長

鈴木エイト[スズキエイト]
ジャーナリスト、作家。滋賀県生まれ、日本大学卒業。「やや日刊カルト新聞」主筆。「カルト宗教団体と政治家」「カルトの2世問題」「ニセ化学・反ワクチン問題」等を取材

藤倉善郎[フジクラヨシロウ]
ジャーナリスト、やや日刊カルト新聞総裁。東京都出身。大学在学中の1998年頃から自己啓発セミナー問題を取材し「北海道大学新聞」で連載。2004年からフリーランスとして宗教も含めたカルト問題全般を取材し雑誌等で執筆。2009年にウェブメディア「やや日刊カルト新聞」創刊(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

うみ

17
やっとこさ入手&読了。発売の報を聞いて楽しみにしていたわけですよ、ええ。カルトもオカルトも嫌すぎます。でも人間、いつどこで落とし穴に落ちるかわかったもんじゃありません。だから落とし穴を見つけられるようになりたいのです。これはそのための本。折々に読み返すべしなのです。2022/12/18

Aby

8
エセ科学をぶちのめす左巻健男先生と「やや日刊カルト新聞」の藤倉善郎さん・鈴木エイトさんの編集.今日の状況を概観する.「有機農業」のオカルト性にも触れられているのが,ありがたい…が,参考文献リストが欲しかった.2023/05/02

noko

7
その道の専門家達の共著。破壊的カルト集団とは、閉鎖集団、修行と称するもので行動を強制、教祖は独裁者、ハーレム構造、業績主義でエリート金持ち働き者を好む、信者に悪い事をさせる。教祖の特徴は、以前に如何わしいカルトの影響を受けている、ハッタリ出まかせ思いつきをする、大抵誇大妄想、社会への恨みや敵意、犯罪常習者の特徴をもつ。カルトは政界にも入り込んでいる。国会議員も関係をもっている。日本のカルトの紹介から、最近では参政党、親学、TOSSまで、様々な事が幅広く解説されている。読み応えもあるし、専門性も高い。2024/04/01

ナリボー

5
8/10 社会が宗教をどう捉えどう共存していくか、という観点で客観性を保ちながら実際のカルトやオカルトの内情について整理されていてわかりやすかった。ここに書かれている内容も一面から見た事実、という捉え方が読み手としての態度か。2023/11/18

ガンジス川沐浴子

4
こういうカルトが世の中にあるということを知識として知っておくのも必要だし、出くわした時これはトンデモなのではと思考するのも大事。2023/08/24

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