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市民と野党の共闘で政権交代を

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  • サイズ A5判/ページ数 96p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784871541947
  • NDC分類 312.1
  • Cコード C0031

内容説明

「安保法制廃止、立憲主義回復」から始まった「市民と野党の共闘」で政権交代を求める声は、「政治の私物化」への怒りを集め、コロナ禍で人々の命と生活を軽視する現政権の退陣を求める現実的な力となっている。2021年総選挙とその後の新しい政権を展望する。

目次

第1部 市民と野党の共闘による政権展望(市民と野党の共闘こそが勝利の方程式;政治に絶望した有権者に希望を与える野党共闘;壊憲阻止し憲法を活かした政治を)
第2部 各界からの提案(「個人が食べられる」働き方の再検討を;教育の未来を考える―学問の自由・憲法・権力;戦後史の脈絡から日本外交の転換を展望する;「実感」から出発する政治―「正しさ」を問い返す)

著者等紹介

五十嵐仁[イガラシジン]
1951年生まれ。法政大学名誉教授、大原社会問題研究所名誉研究員。専門は政治学・労働問題

小林節[コバヤシセツ]
1949年東京都生まれ。1977年に慶應義塾大学大学院法学研究科博士課程修了。ハーバード大学ロー・スクール客員研究員等を経て、1989年~2014年慶應義塾大学教授。その間、北京大学招聘教授、ハーバード大学ケネディー・スクール・オヴ・ガヴァメント研究員等を兼務。2014年より慶應義塾大学名誉教授

高田健[タカダケン]
1944年福島県郡山市生まれ。1999年に許すな!憲法改悪・市民連絡会結成。九条の会(2004年)、戦争させない・9条壊すな!総がかり行動実行委員会(2014年)、安保法制廃止と立憲政治回復のための市民連合(2015年)、安倍9条改憲NO!全国市民アクション(2016年)などの市民運動の結成に参加。2015年に韓国の第3回李泳禧賞受賞

竹信三恵子[タケノブミエコ]
1956年東京生まれ。1976年に朝日新聞社に入社。2011年から和光大学現代人間学部教授、2019年4月から和光大学名誉教授。NPO法人官製ワーキングプア研究会理事。著書に『ルポ雇用劣化不況』(日本労働ペンクラブ賞受賞)など多数。2009年に貧困ジャーナリズム大賞受賞

前川喜平[マエカワキヘイ]
1955年奈良県生まれ。1979年東京大学法学部卒業、同年文部省入省。文部大臣秘書官、大臣官房長、初等中等教育局長、文部科学審議官などを経て、2016年に文部科学事務次官。17年1月退官。著書多数

孫崎享[マゴサキウケル]
1943年旧満州生まれ。東アジア共同体研究所理事・所長。1966年東京大学法学部中退、外務省入省。駐ウズベキスタン大使、国際情報局長、駐イラン大使を歴任し、2002年~2009年まで防衛大学校教授。著書多数

西郷南海子[サイゴウミナコ]
1987年生まれ、神奈川県鎌倉市育ち。京都大学人文科学研究所研究員。京都大学に通いながら3人の子どもを出産し、博士号(教育学)を取得。2015年に「安保関連法案に反対するママの会」を立ち上げ、「市民連合」にも参加。現在、京都市内の公立小学校のPTA3期目(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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