内容説明
「もっと利用者の方に寄り添いたい」ホームヘルパーさんの願いです。でも、忙しすぎるホームヘルパーさん、どうしたらいいのでしょうか？ホームヘルプの歴史、現状、意義などから一緒に考えてみましょう。
目次
第１章 ホームヘルパー派遣事業の歴史（上田市「家庭養護婦派遣事業」発足；大阪市「臨時家政婦派遣制度」；老人家庭奉仕事業国庫助成から老人福祉法制定 ほか）
第２章 ホームヘルパーの身分（ホームヘルパーの勤務実態の一例；ホームヘルパー派遣事業に対する国・県補助金；常勤職員から時間給職員へ ほか）
第３章 ホームヘルパーさんの常備薬「福祉の心」（ホームヘルパーの「自立」支援とは；利用者とヘルパーの「信頼関係」；利用者の生活を守る「広い守備範囲」 ほか）
著者等紹介
赤星俊一［アカホシシュンイチ］
１９４１年生まれ。１９６４年３月、日本福祉大学社会福祉学部卒業。同年４月、愛知県半田市に就職。社会福祉事務所で、生活保護、老人福祉など社会福祉の仕事に従事。２００２年４月～２００７年３月、日本福祉大学社会福祉実習教育研究センター教授。現在、介護の充実を求める会愛知連絡会代表世話人（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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