内容説明
福祉で働くことの意味、感動と勇気を伝えてくれる一冊!珠玉の実践と研究者による気鋭の論稿の数々。本書は、全国各分野で真に国民のための社会福祉実践に奮闘している日本福祉大学同窓生の感動的なありのままのレポートを中心に編集されている。そして、今日の社会福祉状況を見る視点、そのなかでの社会福祉実践のあり方、実践記録づくりの意義と方法などについての同学研究者の時宜を得た力強い論稿を所載している。
目次
総論 社会福祉実践論の立場と実践記録づくりの方法
福祉最前線からのレポート(児童の福祉;障害児・者の福祉;学校教育;保育の実践;地域の子ども;ジェンダー・女性運動;地域研究活動など)
まとめ 「親密な関係における暴力」の顕在化と対人支援援助実践の課題