目次
Introduction:男性における下部尿路症状(LUTS)とは
Case Studies(49歳、会社役員。前立腺による尿道閉塞に対するαブロッカーの治療;40歳、刑務官、熱心な自転車競技者。前立腺炎と考えられていたが、前立腺による尿道閉塞と排尿筋不安定を伴った若年男性例;73歳、男性。膀胱憩室による膀胱排尿筋収縮力低下;40歳、電力会社勤務、現場作業員。無収縮ヒ災号腺による尿道閉塞による慢性尿閉。間歇自己導尿で治療後、TUR‐Pが行われた;52歳、会社役員。前立腺による尿道閉塞と夜間多尿による夜間頻尿;55歳、男性。前立腺による尿道閉塞および排尿筋不安定に対してTUNAで治療し、閉塞症状は取れたものの、排尿筋不安定は持続;64歳、ケーブルテレビ会社役員。前立腺による尿道閉塞、低コンプライアンス膀胱、水腎症;70歳、退職した男性。軽度ではあるが非常にわずらわしい前立腺摘除後の尿失禁を、保存的に治療;42歳、男性。排尿障害が強い若い男性。膀胱頚部閉塞に対して薬物治療の次に、外科治療を行った;74歳、男性。膀胱拡張術が行われた重度の排尿筋不安定 ほか)
著者等紹介
堀江重郎[ホリエシゲオ]
帝京大学病院泌尿器科
岡田弘[オカダヒロシ]
帝京大学病院泌尿器科(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。