小児急性血液浄化療法マニュアル

小児急性血液浄化療法マニュアル

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  • サイズ B5判/ページ数 211,/高さ 26cm
  • 商品コード 9784871513159
  • NDC分類 493.935
  • Cコード C3047

出版社内容情報

《内容》 救命救急医、腎臓病専門医、臨床工学技士、看護師、そして医療器機メーカーや製薬会社の皆さんによるこれまでの努力の結果、急性血液浄化療法が応用される病態は拡大し、さらに成人のみならず未熟児・新生児も含む小児までその治療対象が拡がっています.そのなかで、小児に対する急性血液浄化療法は、その特殊性から、今まで各施設毎に手探りの状態で治療が試みられてきたのが現状かと思われます.この度、第13回日本急性血液浄化学会学術集会を開催させて頂く機会を得ましたが、これを機に、全国多施設の医師、臨床工学技士、看護師の皆さんのご協力を得て、小児急性血液浄化療法に関するこれまでの知識や技術を、“小児急性血液浄化療法マニュアル”としてまとめることができました.本書では、小児に対して適正かつ安全に急性血液浄化療法を実施するための具体的なマニュアル作成を目的としました.しかし、救命救急領域における急性血液浄化療法の位置付けは未だ発展途上の段階にあり、今後その治療上の意義を確立する必要があります.そのためには、まず皆で知識を共有し、また各現場で抱えている問題や新しいアイデアなどについて活発に討論し、そして多施設が共同して研究していく姿勢が大切かと思われます.本書が小児急性血液浄化療法の一里塚となり、この領域の新しい発展のきっかけになれば幸いです.    

《目次》
I.巻頭言
II.総論
1.救急救命領域(Critical Care)における急性血液浄化療法の有効性と適応病態
2.小児急性血液浄化療法の現況
3-1.小児急性血液浄化療法実施に際して考慮すべき小児の特性
3-2.小児急性血液浄化に必要な浄化理論の特殊性
III.各種急性血液浄化療法の具体的な実施方法
1.ブラッドアクセス
2.抗凝固薬
3.血液浄化療法に必要な機器
4.血液浄化器と血液回路のプライミング法と返血法
5.血液透析
6.血液濾過
7.血液透析濾過
8.血漿交換
9.血液吸着・血漿吸着
10.モニタリング
11.交換輸血
12.腹膜透析[とくに、持続注入腹膜透析(CFPD)]
13.小児の鎮静、鎮痛法
14.小児急性血液浄化療法時の看護
15.未熟児、新生児に対する体外循環血液浄化療法(ECMO、CHDF)
IV.各種病態に対する急性血液浄化療法
1.急性腎不全
2.急性肝不全(劇症肝炎)
3.先天性代謝異常症
4.呼吸不全
5.自己免疫疾患
6.神経・筋疾患
7.溶血性尿毒症症候群、血栓性血小板減少性紫斑病
8.敗血症/多臓器不全
9.心疾患術後
10.薬物中毒
11.移植(とくに腎移植)
V.次世代血液浄化療法の展望

内容説明

本書では、小児に対して適正かつ安全に急性血液浄化療法を実施するための具体的なマニュアル作成を目的としている。

目次

1 巻頭言
2 総論(救急救命領域(Critical Care)における急性血液浄化療法の有効性と適応病態
小児急性血液浄化療法の現況 ほか)
3 各種急性血液浄化療法の具体的な実施方法(ブラッドアクセス;抗凝固薬 ほか)
4 各種病態に対する急性血液浄化療法(急性腎不全;急性肝不全(劇症肝炎) ほか)
5 急性血液浄化の将来

著者等紹介

伊藤克己[イトウカツミ]
東京女子医科大学腎臓病総合医療センター腎臓小児科教授

服部元史[ハットリモトフミ]
東京女子医科大学腎臓病総合医療センター腎臓小児科助教授

金子岩和[カネコイワカズ]
東京女子医科大学腎臓病総合医療センター血液浄化部門臨床工学技士長
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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