はじめて読むマシン語

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はじめて読むマシン語

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  • サイズ A5判/ページ数 236p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784871487184
  • NDC分類 007.64
  • Cコード C0055

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

baboocon

19
コンピュータが直接理解できるマシン語を直接読み書きする。コンピュータがどう動くのかというテーマの中でもソフトウェアレベルでは最底辺の世界の話だ。本書ではZ80という実際のCPUを直接マシン語(ないしはアセンブリ言語)でプログラムを書いて動かしていく。ある程度予備知識があったおかげでもあるが、丁寧でわかりやすい。マシン語の各種命令からハードウェアの操作まで説明している。高級言語ではなかなか実感しにくいメモリ操作も生のアドレスをいじっていて、「おお、すげえ」となった。2021/08/09

ポコポッコ

9
CSの教養をもっと強化したく、CPUのアーキテクチャ理解へのオススメとしてよく挙がる本書を手にとった(続刊の「はじめて読むアセンブラ」と「はじめて読む486」とセットで推されることが多い)。本書は発行が1983年であるため取り上げているCPUは8bitCPUと古い。しかしこれが逆にシンプルでわかりやすく順序立ててCPU(マシン語)の仕組みが習得できるようになっていた。これは若手の頃に読みたかったなぁと悔やんでしまった。書籍「プログラムはなぜ動くのか」を読んだ後に一歩踏み込む意味で本書を読むと良さそう。2020/06/11

harukaeru

1
これでHello Worldを書きました。https://zenn.dev/harukaeru/articles/ea93fecc74c6b6 歴史を知れておもしろかったです。自分はBASICどころかPythonから始めましたが、コンピュータというものはこういうことかというのを今更知ってなんとも言えないオツな気分になることができました2022/07/28

mdoguti

1
8ビットCPU(Z80)のマシン(機械)語の入門書。高校時代、勉強そっちのけで読んでいた本書を偶然に入手。頭が疲れた時に、漫画のかわりに通読。驚いたことに、イラストを含めて内容をほぼ覚えていた。改めて読んでみると、著書は各命令の解説にとどまらず、コンピュータの構造、OSの存在に意識を向けさせようとしているのがわかる。当時の機械語「はじめの一歩」としては、最良に属する本だと今でも思う。ただ、Amazonで定価の3倍で売られているのをみると「そこまで今日的な価値があるかな?」と疑問に思ってしまった。2021/10/03

sezmar

0
これまた懐かしい。

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