安藤忠雄都市と自然

個数:

安藤忠雄都市と自然

  • 提携先に在庫がございます【僅少】
    通常、5~7日程度で出荷されます。
    ※納期遅延や、在庫切れで解約させていただく場合もございます。
    (※複数冊ご注文はお取り寄せとなります)
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷予定日】
    通常、5~7日程度で出荷されます。

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫状況は刻々と変化しており、ご注文手続き中やご注文後に在庫切れとなることがございます。
    ◆出荷予定日は確定ではなく、表示よりも出荷が遅れる場合が一部にございます。
    ◆複数冊をご注文の場合には全冊がお取り寄せとなります。お取り寄せの場合の納期や入手可否についてはこちらをご参照ください。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A5判/ページ数 239p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784871406758
  • NDC分類 520.4
  • Cコード C1052

出版社内容情報

時間とともに成長する建築 安藤忠雄


第1章 都市の中の環境風土

環境を取り巻く状況の変化
大阪の町に提案し続ける
日常性の豊かさ
出発点ー阪神間の風土
日常が持つ具象性と抽象性
境界のない流れる水ーTIME’S

文 環境に応える 1977


第2章 環境を意識すると建築も拡がっていく

環境と対話し,同時に調和する
歴史と自然環境を未来につなぐ
「山」がつながり,地域をつくる
風景を変えていく力
場所から生まれるアートや建築
地中で感じる自由さ
サイト・プランニング=場所の感覚
アートがまちを変えるとは
削り取られた山
自然の再生ー夢が託された庭園


第3章 世界の中の風土

自然と関わりながら,時間をかけてつくり上げられた環境とは
スカルバが示したもの
ヴェネツィアで考え続ける
歴史的な都市に挿入された単純なキューブ
アジアを視野に
中国というスピード感
北京と上海
森から始めること

文 場を読む 1987

対話 建築に対する文化を実感してつくる 2009


第4章 建築を育てること
時間を経ることを考えると
人の関わりを生む仕掛けとは


境界を越えていくこと 二川幸夫との対話

建築にとって敷地とは
環境から人々が感じとるもの
都市と自然の中の「人間性」

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

tuppo

4
あるものを活かしてないものをつくる。暴力性。私は建築家ですから抽象的な理論と同時にやはり現実の場所からの発想というものに重きを置きます。 2019/05/12

まめタンク

2
2020年106冊目。建築家=奇抜でかっこいい建物というイメージがあるけれど、安藤さんの建築は建物とその周囲にある環境で成り立っているという主張には、はっとさせられた。ベネッセの福武さんとの美術館の建築も、美術館がすごいのではなく、あえて美術館を地下に埋めその環境との一体感が凄いのだと感じた。安藤忠雄さんは年齢的には師匠的な存在だけど、設計する建築家は新しいし、環境と共に育っていくのだなぁ〜と本書を読んで感じました。2020/03/07

sonohey

2
ゲストハウスで出会った人に建築の魅力を教わり、試しに一読。美しい建築写真と設計図?が随所に挿入されたインタビュー。とりあえず、大阪にゆかりのある建築家であることに驚き。人物や建築物、専門用語の類はさっぱりだったが、そのせいかハイデガーや西田が出てきたのが印象的。川、森、古墳、さらに植樹と、自然を活かした建築に拘りがあるのは安藤が水の街大阪で育ったからこそ。まったく無関心だった「建築」に興味を湧かせてくれた一冊(になるか?)。以下メモ、「桜の会・平成の通り抜け」和辻哲郎『風土』「直島」「近つ飛鳥博物館」2014/04/19

kiho

1
長期的な展望で物事を進めるのは、実は大変な事…それを続けている安藤さんの建築は、未来へのかけ橋☆今に左右されずその先を見つめる大切さを教えてくれる一冊♪2012/05/04

うどん

1
今まで建築ってそんな興味なかったけど、なんとなく読んでみたらべらぼうにおもしろかった。てか、安藤忠雄って人間性もすごく良さそうだしそれが設計にもあらわれてんだな思いました。2011/12/18

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/4164864
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品