感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ヴェネツィア
228
『世界現代住宅全集』の03はオランダの建築家レム・コールハースとOMA(Office for Metropolitan Architecture)による「ヴィラ・ダラヴァ」(パリ郊外・1985-91)と「ボルドーの家」(1994-98)である。一見してこの両者に共通するのは、透明ガラスの多用である。専門的にはともかく、素人目からはミース・ファン・デル・ローエのファーンズワース邸との類似を思う。ことにはヴィラ・ダラヴァがそうなのだが、建築物としての大胆さにおいてはボルドーの家が一層に際立つだろう。 2024/09/22
MR直毛
1
二作トレース。両作ともモダニズムに対する投げかけとなっている。タラヴァ・・ラブモダン。五原則を現代化、進化させた。解像度という新要素。ボルドー・・ヘイトモダン。モダニズムの乗り越え?。パフォーマティブな構造や設備システムが生む現代性。2015/02/11
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