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アナウンサーの日本語講座 (改訂版)

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  • サイズ B6判/ページ数 286p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784871382595
  • NDC分類 811.1
  • Cコード C0081

内容説明

アナウンサー志望者に必要な知識とアナウンスの実技(特に音声面の基礎と応用)をまとめた指南書。

目次

第1章 片仮名職業、アナウンサーの登場(音声言語芸能としての日本語史;江戸弁から東京語の時代へ ほか)
第2章 アナウンス技術の基礎編(発声練習の狙いは美しく豊かな声;発音の基本は五母音の明確化 ほか)
第3章 アナウンス技術の応用編(アナウンサーの声は日本語の見本か;日本語音声の安定感が七五調に ほか)
第4章 アナの言語知識のレベルは?(難読漢字;小卒程度の漢字 ほか)

著者等紹介

塩原慎次朗[シオバラシンジロウ]
長野県松本市出身、早稲田大学卒業。信越放送でシナリオライター兼アナウンサー、さらにNHKアナウンサーに。ラジオ大阪を経て、京都文化短期大学へ。同短大名誉教授。日本話しことば協会理事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ぴー

4
そういえば小学生の頃の将来の夢はアナウンサーだったなぁと思い、手にとってみた。面白いことに中身は音声学が中心で、大学に入り丁度かじってる状態だからこそ楽しめたと思う。アナウンサー関係なしにオススメしたい。日本語の歴史や地名の難読漢字など、点の知識が繋がる瞬間はやはり楽しい。2015/10/31

aoi

2
内容は音声学の領域がほとんど。そこに著者の体験やアナウンサーとしての心構えを絡めて書いてある。アナウンサー志望の方などアナウンサーについて興味のある方には有用な情報なのかもしれないが、音声学という普段の会話で扱わないものを述べるには文体が明瞭ではない。アナウンサーにとって音声学がどう大切なのかを示す本という印象。2015/02/14

かんな

1
18で家を出てから薄々感じていたけれど、私やっぱり(・д・;)俗語で育てられていたのね。懐かしく感じるのは、浄化されていない証拠?2016/07/26

KURENAI-XJAPAN

0
滑舌、発声練習の本でした。 腹から声を出す。練習は絶対に怠ってはいけない。2017/07/25

ゆまろ

0
滑舌に利用しました。2015/12/20

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