内容説明
日本語的文章は、これからのグローバル時代に通用しない?評価される文章に必要なのは、語彙力や表現力ではない?文章の構成の仕方には、細かいルールがあるってホント?そんな気になる疑問をQ&A形式でわかりやすく解決し、グローバル時代に通用する文章の書き方を伝授する。
目次
第1章 序章(書く苦労;書く姿勢 ほか)
第2章 パラグラフは論理の単位だ(「パラグラフ」という言葉がよく話題になりますが、それはどんなことですか?;「段落」と「パラグラフ」は同じですか? ほか)
第3章 論理的文章を組み立てるノウハウを身につけよう(「文」、「センテンス」、「文章」はどう違いますか?;文章はパラグラフと同じ原則で作られるといいますが、どんなことですか? ほか)
第4章 読み手に通じるのはどんなセンテンス?(プロと素人ではセンテンスの構造はどう違いますか?;日本語にも5文型はありますか? ほか)
著者等紹介
三浦順治[ミウラジュンジ]
ミシガン大学へフルブライト留学。秋田大学名誉教授。秋田県立大学名誉教授。聖霊女子短期大学教授。ミソネタ州立セントクラウド大学長期客員教授。実用英語検定試験1級問題作成委員。全国英語教育学会副会長。日本国際理解教育学会理事。英語検定教科書NEW HORIZON English Course(東京書籍)編集者。「日本語表現と学習の方法」担当(秋田大学)。「大学コンソーシアムあきた社会人講座:実用的文章の書き方」講師。研究分野、対照レトリック(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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