内容説明
アナウンサー志望者はもちろん、声優、俳優、日本語教師、朗読ボランティア、その他マイクを使う職業に携わる方のための音声言語指南書。
目次
第1章 片仮名職業、アナウンサーの登場(音声言語芸能としての日本語史;江戸弁から東京語の時代へ ほか)
第2章 アナウンス技術の基礎編(発声練習の狙いは美しく豊かな声;発音の基本は五母音の明確化 ほか)
第3章 アナウンス技術の応用編(アナウンサーの声は日本語の見本か;日本語音声の安定感が七五調に ほか)
第4章 アナの言語知識のレベルは?(難読漢字;小卒程度の漢字 ほか)
著者等紹介
塩原慎次朗[シオバラシンジロウ]
長野県松本市出身、早稲田大学卒業。信越放送でシナリオライター兼アナウンサー、さらにNHKアナウンサーに。ラジオ大阪を経て、京都文化短期大学へ。同短大名誉教授。日本話しことば協会理事
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