内容説明
日本各地に点在する法華経にまつわる風景レンズを通して各地・各時代の法華経の痕跡に迫る。
目次
第1章 古代(奈良と大阪―聖徳太子;福岡・太宰府―観世音寺;奈良―鑑真;比叡山延暦寺―最澄;岩手・平泉―奥州藤原氏 ほか)
第2章 中世から近代(神奈川・鎌倉―源頼朝・日蓮;京都―本阿弥光悦;石川・七尾―長谷川等伯;大阪・堺―千利休・与謝野晶子;岩手・花巻―宮沢賢治 ほか)
著者等紹介
宍戸清孝[シシドキヨタカ]
写真家。宮城県仙台市生まれ。1980年に渡米し、ドキュメンタリーフォトを学ぶ。ダニエル・イノウエ上院議員をはじめ、日米の狭間で激動の時代を生きた日系二世を取材し、95年から写真展「21世紀への帰還」シリーズを発表する。伊奈信男賞(2004年)、宮城県芸術選奨(05年)、宮城県教育文化功労者表彰(20年)などを受賞
菅井理恵[スガイリエ]
ライター。福島県喜多方市生まれ。放送記者を経て、写真家・宍戸清孝に師事する。宍戸とともに、国内外の戦跡や東日本大震災の被災地などを取材し、写真集・写真展の構成、原稿執筆などにかかわる。情報誌や経済誌などで、主に人物ノンフィクション、エッセーなどを執筆(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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