内容説明
著者独自の作文指導・方法論の実践で、子どもの大いなる可能性を拓く。子どもたちは「書くこと」を通して「考える力」「想像する力」「表現する力」を磨き、やがて「自分らしく書く喜び」に出会っていく。
目次
第1章 虫食い落ち葉との会話(詞寄せで作文を遊ぶ;オノマトペからもう一度;生徒に弟子入り ほか)
第2章 南部煎餅を片手に(カギカッコ・感嘆符の有効利用;四コマ漫画から散文へ;読み聞かせで考える幸せのなかみ ほか)
第3章 絵画にタイトルをつけてみる(絵画にタイトルをつけてみる;さまざまな子との出会い;親も、わが子を見直す ほか)
著者等紹介
浜文子[ハマフミコ]
詩人・エッセイスト。育児、介護などの分野を中心に、現場主義に徹した視点で多くの著作物を出版、新聞、雑誌の連載などの執筆と共にラジオ出演や講演活動も行っている。「文章表現教室・寺子屋」は東京都内と都下の数ヶ所で開講中であるが、要請を受け、これまでに、茨城県、熊本県他の各地で出張授業を行ってきた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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