著者等紹介
おおなり修司[オオナリシュウジ]
1959年広島県福山市生まれ。「だるまなんだ」「アルパカパカパカやってきて」「なぞなぞはじまるよ」ほか
飯野和好[イイノカズヨシ]
1947年埼玉県秩父生まれ。「おならうた」「へのかっぱ」「ねぎぼうずのあさたろう」ほか(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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MI
82
立派なツノを持ったシカがいました。シカは枝にぶつかり、自慢のツノが片方おれてしまいました。そのツノをお医者にもっていっていく。医者はひとこと〜むずかしか〜。キツネに笑われてはずかしか〜。雨にうたれて風邪をひく、くるしか〜。かならず最後は「しか〜」で終わる。不運なシカさんも最後はハッピーに。ユーモアたっぷりの絵本。2024/01/10
yomineko@ヴィタリにゃん
45
可愛くて面白かったので、再読。またじんわりと可愛さが溢れて来る。冒頭に詩吟の「べんせいしゅくしゅく」がぐちゃぐちゃになっているのも好き。シカさんったら助けた可愛い女の子シカちゃんと結婚して、沢山子どもが出来て、その並んだ姿はマトリョー鹿。というのが好き💖2024/04/29
yomineko@ヴィタリにゃん
43
読み友様からのご紹介本です📙詩吟調で🎵(笑)立派な角が折れて~オオカミに追いかけられ~たが、女の子シカちゃんと出会う💕結婚して子どもが沢山!!!あ!!!マトリョー「シカ」(笑)🦌🦌🦌奈良に行きたくなる本(笑)2024/03/30
ヒラP@ehon.gohon
16
詩吟調の絵本という、変な試みです。 どのように語れば良いのかわかりません。 「ーーしか」という、シカをいじったダジャレが続きます。 飯野和好さんの絵の力でねビリこまれる感じがしました。 でも、最後のページでズッコケました。 こんなオチでも「しかーーたない」のでしょうか。2024/03/02
しばこ
12
シカの生態に絡んだお話かと思ったら、シッカり遊んでるし。ラストで笑ってしまった。まさか、俺こうきたか!2024/03/06