内容説明
あたまから木がはえてきたカバ、はなひげがはえてきたヘビ…内田麟太郎×高畠純によるナンセンス絵本!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
ぼりちゃん
32
何が「そうなのよ」なのかわからないけど、内田麟太郎さんと高畠純さんのナンセンスコンビ絵本を読んでいると不思議と「そうなのね」となってくる。世の中のことムズカシイことも「そうなのよ」「そうなのね」と受け容れて飄々と生きている人の聡さを連想しました。 息子はあまり食いつかず。楽しめるのはある程度の年齢以上か、読み聞かせに導入部分があればなお良い絵本なのかも。 7歳2022/12/17
どあら
29
図書館で借りて読了。そうなの??2025/04/10
ヒラP@ehon.gohon
26
ナンセンスに理由を求めること自体がナンセンスなのでしょうが、「なんとなく」で、不可解な世界を繰り広げるスゴ技に、圧倒されました。 内田麟太郎さんと高畠純さんのコンビは、何をしでかすかわかりません。 頭の中がグチャグチャです。2024/03/09
Cinejazz
19
〝 にょき にょき にょき...カバは 頭から木が生えてきた「なんで?」...木は応えた「なんとなく」...カバは何となく頷いた「なんととなくね」。...ふわら ふわら ライオンは 羽根が生えてきた ライオンは嬉しくて、空を飛んだ...鳥がなんとなくゴリラに聞いた「なんとなく?」「なんと鳴く?」ゴリラは鳴いた「ピ-ヒョロロ―」・・・〟<内田麟太郎>サン×<高畠純>サンによる、ナンセンス色満開の絵本。 2024/12/06
定年(還暦)の雨巫女。
19
《本屋》ありえないよなあ。面白いなあ。2022/10/01
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