内容説明
あたまから木がはえてきたカバ、はなひげがはえてきたヘビ…内田麟太郎×高畠純によるナンセンス絵本!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
馨
59
何となくという理由で動物や山、岩にありえないことが起きる絵本。最初読んだ時意味不明でしたが対象の生き物たちは何となくに納得しているので良いのかなと思った。頭の中を柔らかくほぐして読むと良いです。2022/10/22
aiaimo`olelo
31
何が「そうなのよ」なのかわからないけど、内田麟太郎さんと高畠純さんのナンセンスコンビ絵本を読んでいると不思議と「そうなのね」となってくる。世の中のことムズカシイことも「そうなのよ」「そうなのね」と受け容れて飄々と生きている人の聡さを連想しました。 息子はあまり食いつかず。楽しめるのはある程度の年齢以上か、読み聞かせに導入部分があればなお良い絵本なのかも。 7歳2022/12/17
ヒラP@ehon.gohon
24
ナンセンスに理由を求めること自体がナンセンスなのでしょうが、「なんとなく」で、不可解な世界を繰り広げるスゴ技に、圧倒されました。 内田麟太郎さんと高畠純さんのコンビは、何をしでかすかわかりません。 頭の中がグチャグチャです。2024/03/09
雨巫女。@新潮部
18
《本屋》ありえないよなあ。面白いなあ。2022/10/01
宇宙猫
16
★★★ 頭から木が生えても角が生えても"なんとなく"。こういうのって小さな子供が喜びそう。2023/03/31