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出版社内容情報
東日本大震災で心に傷を負った宮城県出身のヒロイン・永浦百音(清原果耶)が気象予報士を志し、故郷を災害から守るため奮闘する物語、NHK連続テレビ小説「おかえりモネ」。
ドラマの収録当初から密着取材を続けている「ステラ」ならではの豊富な素材をベースに、ステラ本誌では掲載しきれなかった情報や、公式HP・SNSで多くの反響があったオフショット写真などを加えながら、全ストーリーを振り返る「完全保存版」の1冊。
朝ドラファン必携です!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
チサエ
10
#おかえりモネ 何が良かったって安達奈緒子さんのメッセージがとても良き。そうだよね、前を向けない人もいるし前を向けないことは悪いことでもない。安達さんだからこそドラマに垣間見える、心情の深さや濃さ。登場人物たちそれぞれが抱えるココロのつかえと、それをほどいていくもの。私たちの未来は、明るいのだ。2021/10/08
nori
3
モネは天気の事に興味をもてたし、今の自分に響く名台詞がたくさんあって前向きなれた。震災は沿岸部とは比べ物にならないくらい被害は小さかったが、それでもライフラインが止まり大変な思いをした。県外の人たちからは「家族全員無事だったんだから」「家があるんだから」「家族を亡くした人もいるんだから」いろいろ言われてきた。生きているからこその苦痛があったことは誰にも理解されず憤りを感じた。同じ地域で同級生に被害の差が出たことで表現されて10年前の思いが報われた。自分も知らなかった被害や被災者の思いに気づけてよかった。2021/10/24
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