内容説明
目の不自由な人の目となって、安全に誘導できるよう訓練された盲導犬、オルガ。現役のユーザー(使用者)が描くちっちゃな黒いラブラドールとの生活ぶりを紹介。愛とユーモアがぎっしりどっさりと詰まっています。
目次
うちのオルガは“草履取り”
オルガもいつかは介助犬
思えばしんどかったねオルガ
「お母さん、ちゃんと手摺りを持ちなさい」
人間大好き。盲導犬の仲間大好き。でも怖いものが…
ほんとは水遊びが大好き
ある朝のオルガ
盲導犬には英語で?
盲導犬に洋服はかわいそう?
ワンツー・ワンツー。スリーはありません〔ほか〕
著者等紹介
三浦英子[ミウラヒデコ]
1934年大阪に生まれる。45歳で東洋医学専門学校に入学。鍼灸師の資格を取得し、ハリ治療院を開業。「家庭ハリ普及会」主宰。近年視覚障害となったため、音声ワープロを使って執筆
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
書の旅人
2
オルガの友だちのスピナーが、主が駅のホームに転落すると、我が身をも顧みず、約1㍍半もある高さから飛び降りたという話では、以前、初めてミニチュアダックスのジーナを含めた家族で海水浴に行った時、5歳の娘が波に驚き悲鳴をあげると、「そっち行ったァ!」の声に振り返れば、必死な顔で娘の側まで泳いできていた。波を恐がり、入ろうとさえしなかったのに、その勇気に感動。娘にもいい経験になったと思う。2016/02/29
ゆう
1
盲導犬と盲導犬を取り巻く現状を交えながら語られるユーモアたっぷりの話が最高。作者(盲導犬ユーザー)の切なる願いが叶う行政だったらもっといい世の中になってるんだろうなと思う。2012/07/11
カエル氏
0
「犬は人間と一緒に暮らせば人間の言葉を理解できるようになります。しかし人間のほうは、いつまでたっても犬の言う事が理解できない。」が印象的。所得で盲導犬申請ができなかったり、行政の問題点も記載があって勉強になった。2018/07/01




