〔エイ〕文庫
石川文洋のカメラマン人生 貧乏と夢編

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  • サイズ 文庫判/ページ数 387p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784870999046
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C0172

内容説明

ベトナム戦争取材から生還し、新聞社写真部を経てフリーカメラマンになった報道写真家いしかわぶんよう。なぜベトナム戦争に行ったのか。人間はなぜ、戦争を繰り返すのか。60歳になってなお、取材、執筆活動、写真展…と精力的に活動を続ける、貧乏だけど夢いっぱいの日々。

目次

戦争と兵士
戦場カメラマンたちの遺作「インドシナ写真展」
楽しき哉、カメラマン生活
還暦記念の仕事
ベトナム観光ガイド
日本一ヒマなカメラマンの生涯に一度の忙しい一週間
楽しい酒が生き甲斐
何故四年間もベトナムにいたのか
写真コンクールの審査
報道カメラマンへの道〔ほか〕

著者等紹介

石川文洋[イシカワブンヨウ]
1938年那覇市生まれ。香港のスタジオ勤務後、1965年にベトナムに入り、ベトナム戦争の記録映画撮影を経て、スチール写真の戦場カメラマンとなる。1969年~1984年、朝日新聞社出版局カメラマン。1984年よりフリーフォトジャーナリスト
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

ほじゅどー

7
★★学生なら夏休みに自転車が徒歩で北海道貧乏一周旅行を。費用は最小限で。テント、寝具を背負い、駅や寺院の屋根下を借りて寝る。炊事用具も持ち店や市場で安い魚、肉、野菜を買って自分で料理する。貧乏旅行では他人の新設、不親切を身をもって感じる事が出来る。普段では気が付かない点に気を使うようになる。こうした体験は夏休みの宿題を犠牲にしても将来きっとプラスになる。人生の夢は大切。現実を知ることも大切。2020/10/21

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