内容説明
読まずに海に入るな!!サーファー、ウインドサーファー、アングラー、その他海と戯れる全ての人に。
目次
風を読む(地球の引力が風を生む;地球が回っているから風も回る ほか)
波を知る(太陽や月に振り回されるから波が生まれる;潮差がなんと15mに達するところもある ほか)
台風のこと(日本は1年に何回台風に襲われているのか;赤道直下では台風は発達しない ほか)
天気を見る(天気予報で「降水」と呼んでいるモノ;観天望気の基本となる雲の性質を覚えよう ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
夜郎自大
4
なかなか理解しにくかった天気のことが、見開き半ページの図解ですごく理解しやすい内容になっている。気象予報士の参考書ではなく、アウトドア愛好者(今回はセイラーやサーファー向け)の入門書になっているからだろう。コリオリの力は天候理解に非常に重要なのがわかった。2019/03/01
ksk
2
気象に関する本として借りて読む。 マリンスポーツをする人向けに書かれたものだと思われるが、内容はちゃんと(失礼)気象の本であり、参考書よりも分かりやすいと感じた。 風や波、台風について知ることが出来て良い。2016/10/01
Hiroyuki Nakajima
2
サーフィンを始めると、天気や波はどうだろう? といつもソワソワしちゃいます 季節や低気圧の位置によって風向きや波の高さがどう変化するのか、といった知識がギッシリ詰まった本です 遊びから一歩踏み込んで自然科学に目覚めるかも知れません2009/05/15
RISE
0
☆☆+1/2☆ 普通 ちょっとためになる。2010/11/27
ゆっち
0
マリンスポーツ、気象に関わる仕事でないとかなりマニアックかも…ただ、日常に関わる天気なので、豆知識として参考になることも多々あり。2020/05/30