内容説明
若手俳優として高い評価を得た真木蔵人は、１８歳の時、芸能界を後に、カリフォルニアへ旅立った。サーフィンを通して、人間的に成長していく蔵人。そして、全日本サーフィン選手権での２年連続優勝、さらに世界選手権での５位入賞を果たし、ふたたび芸能界に戻ってくるまでの真人蔵人の知られざる足跡を描いたドキュメンタリー。サーファーという生き方は、彼に何を与えたのか…。
目次
１ プロローグ
２ ドロップアウト
３ カリフォルニア
４ サーフィン
５ ロングボード
６ 世界選手権
７ 俳優・真木蔵人
８ サーファー・真木蔵人
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
lionleef
1
Keep Surfingという素敵な合い言葉に出会えました。あの斜面を斜めに駆け降りる興奮がたまらないんです。2013/05/09
ichiro
0
Keep Surfing 今サーフィンができない環境にあっても焦る必要はない。サーフィンは一生をかけて付き合っていくもの。 人生の中でサーフィンをみつけてこない男はあまり信用しない。 サーフィンをピックアップできた男とは価値観が合う。2014/03/31
anken99
0
本書は刊行当時（1997年）にすぐ購入し読んだが、その後どこかにいってしまっていた。たまたまBOOKOFFで見つけて購入し再読。真木蔵人の生き様とライフスタイルが、サーフィンというフィルター越しに描かれていく。普通の芸能人本とは一線を画す内容で、真木の人となりはもちろんだが、サーフィンという素晴らしいライフスポーツについて言及されている点が多く、あらためてサーフィンをやっていてよかったなという気にさせられる。と同時に、自分自身のサーフィンに対する関わり方についても考えさせてくれる内容だ。2013/09/14
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