著者等紹介
川崎淳之助[カワサキジュンノスケ]
1926年神奈川県に生まれる。立教大学文学部英米文学科卒業。立教大学文学部教授、聖徳大学人文学部学部教授を歴任。日本ワイルド協会名誉会長。専攻はイギリス演劇(エリザベス朝演劇、風習喜劇)中央アジア・モンゴルの歴史にも造詣が深い(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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viola
5
クリストファー・マーロウ『タムバレイン大王』、ウィリアム・シェイクスピア『マクベス』、ジョン・ウェブスター『白い悪魔』の3作です。せっかくエリザベス朝演劇を訳すなら、掃いて捨てるほど翻訳のある『マクベス』よりも、他の劇作家の翻訳をしたらいいのに、とも思ってしまいます。2010年出版で訳も読みやすいのかと思いきや・・・かなり違和感のある訳に感じられてしまいました。ストーリーに全く入り込めず、訳が気になって仕方ない。特に「~~じゃ」とか「拙者」のようなものに頼りすぎで、四拍子とかの前の問題なのでは・・・?2011/09/11
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