内容説明
本書は著者の二冊目の論文集である。一見すると前著とはまったく違っているようだが、いずれも作品のことばを味読し、その作品における意味を考えるという研究の方法によっていて、著者のなかで違和感はない。
目次
序 文学作品の文体研究
第1部 平安仮名文の文体(和歌の文体;和文の文体;平安和文における源氏物語)
第2部 源氏物語の文体(和歌における「うし」;物語における「心うし」;源氏物語における「うし」「心うし」)
-
- 和書
- あたまのなかはのうみそ
本書は著者の二冊目の論文集である。一見すると前著とはまったく違っているようだが、いずれも作品のことばを味読し、その作品における意味を考えるという研究の方法によっていて、著者のなかで違和感はない。
序 文学作品の文体研究
第1部 平安仮名文の文体(和歌の文体;和文の文体;平安和文における源氏物語)
第2部 源氏物語の文体(和歌における「うし」;物語における「心うし」;源氏物語における「うし」「心うし」)