内容説明
本書は、「わたし」の全人格に匹敵する「ことば」の復権を願いながら、しかも誰もが容易に文章を綴ることが可能になることを企図した。「参考作品」として著者の実施した授業の中で書かれた感動的な文章(作品)を可能な限り多く掲載した。
目次
第1章 「なぜ人は書くのか」―表現の原点としての「挽歌」
第2章 「わたし」を表現する―「わたし」探しの表現(1)
第3章 「わたし」の「母」を表現する―「わたし」探しの表現(2)
第4章 「わたし」を創作する―「わたし」探しの表現(3)
感想・レビュー
-
- 和書
- 邪悪の家 ハヤカワ文庫