目次
平生釟三郎と二葉亭四迷(青春の分岐点;矢野二郎をめぐって)
啄木短歌の比喩的表現について
啄木の歌論形成―作家志望との関係から
啄木と平出修
啄木断想(まぼろしの処女小説;啄木と関西)
「東海の小島の磯…」考―分離解釈と技法
啄木と藤村―故郷意識の相違とその背景
『夜明け前』と木曽路―フランス体験から生まれたもの
パリ・藤村・ロッセ女史
鴎外ドイツ三部作の相関性
大正文学にみる精神病理現象の展開―『奇蹟』の葛西と広津を中心に
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- 和書
- 豊臣秀吉 河出人物読本