研究叢書<br> 源氏物語の人物と構想

研究叢書
源氏物語の人物と構想

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  • サイズ A5判/ページ数 340p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784870886148
  • NDC分類 913.36
  • Cコード C3395

目次

1 政治と人間(弘徽殿大后試論;鬚黒一族と式部卿宮家;内大臣光源氏をめぐって;頭中将の後半生―源氏物語の政治と人間;蛍宮をめぐる諸問題)
2 人物と構造(朝顔の姫君の構想に関する試論;澪標巻の構造に関する試論;二条東院構想の変遷―明石の君母子の処遇をめぐって;源氏物語の「桂の院」について;六条院構想の成立に関する試論―四人の女君の人物像をめぐって;玉鬘十帖の結末について―若菜巻への一視点;夕霧巻の構造について―夕霧=雲居雁の側面から;花散里像の形成)
3 異文・引歌・影響(十六夜の月・二十日の月―源氏物語異文考証;「神無月いつも時雨は」考―源氏物語引歌瞥見;『我身にたどる姫君』の時間構造;『我身にたどる姫君』の年齢表現)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

.ふかみ

0
いろいろと源氏観が変わる一冊だったけど、弘徽殿まわりの話が一番ためになった

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