内容説明
巻頭、雄略天皇の「籠もよみ籠持ち…」から、最終歌、家持の「新しき年の始めの…」まで、万葉集歌およそ四千五百首の中から、約二百首を厳選。各歌の時代・風土を重視しつつ解釈・鑑賞をなし、万葉人のおおらかな心と、みずみずしい生のいぶきをたずねる鑑賞入門書。
巻頭、雄略天皇の「籠もよみ籠持ち…」から、最終歌、家持の「新しき年の始めの…」まで、万葉集歌およそ四千五百首の中から、約二百首を厳選。各歌の時代・風土を重視しつつ解釈・鑑賞をなし、万葉人のおおらかな心と、みずみずしい生のいぶきをたずねる鑑賞入門書。