内容説明
本書は、大阪弁をはじめとする上方ことば研究の現在を紹介し、将来を問いかけようとしたものである。漫才や落語をとり上げながら、日常に使われている上方ことばの特徴や気質を、また、文楽や歌舞伎の台本や台詞にみられる近世の上方ことばについても、行き届いた解説を加えながら、ことばの多様性をさぐるものである。
目次
上方ことばのアクセント
ボケとツッコミ―語用論による漫才の会話の分析
芝居の言葉と近世の表記法
これからの大阪ことば―上方落語を資料にして
本書は、大阪弁をはじめとする上方ことば研究の現在を紹介し、将来を問いかけようとしたものである。漫才や落語をとり上げながら、日常に使われている上方ことばの特徴や気質を、また、文楽や歌舞伎の台本や台詞にみられる近世の上方ことばについても、行き届いた解説を加えながら、ことばの多様性をさぐるものである。
上方ことばのアクセント
ボケとツッコミ―語用論による漫才の会話の分析
芝居の言葉と近世の表記法
これからの大阪ことば―上方落語を資料にして
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