内容説明
『内科学エッセンス歯科臨床医のための内科学』の改天版。ぜひとも知っておくべき疾患概念、病態生理について述べ、歯科医師が内科疾患を理解すると同時に、医師が歯科疾患と内科疾患の関係を理解するのに役立つよう「歯医一体」の概念に基づき、前回とは異なった視点から執筆。
目次
総論
循環器疾患
代謝性疾患
消化器疾患
脳神経疾患
血液疾患
腎泌尿器疾患
精神神経疾患
内分泌疾患
呼吸器疾患
皮膚疾患
妊娠トラブル
リウマチ疾患
薬物による副作用と口腔疾患
救急医療
感染症
在宅医療
緩和ケア
高齢者の医療
臓器移植
著者等紹介
水野嘉夫［ミズノヨシオ］
１９４３年４月、東京都生まれ。医学博士。１９６８年、慶應義塾大学医学部を卒業。同大学医学部消化器内科医長等を経て、１９７９～１９８１年までカナダ・トロントのＨｏｓｐｉｔａｌ Ｆｏｒ Ｓｉｃｋ Ｃｈｉｌｄｒｅｎ研究所の免疫部門に留学。１９８１年、東京歯科大学内科学教授となり、１９９２～１９９８年まで東京歯科大学市川総合病院長を務める。１９９９年、日本鋼管病院病院長、東京歯科大学内科学講座客員教授、２０００年、慶應義塾大学医学部内科学教室客員教授、２０１１年７月に東京歯科大学理事、水道橋病院内科（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
