内容説明
この本で、珠玉の言葉と出あう楽しさを味わおう。
目次
第1章 「目がひらかれる言葉」と出遭う(命を救えなかった人の名前は絶対に忘れてはならない―藍沢耕作(コード・ブルー)
宮城まり子―子どもは「丸い形」でなく「楕円形」である ほか)
第2章 「学ぶ世界」に身を置いて「教える授業」をつくる(伸び代―もやもやしたものをカタチに;較べる―授業は「知の体力」を鍛える稽古場 ほか)
第3章 「教えない『教える授業』」をつくる(コーチ―大切な人をその人が望むところまで送り届けること;「握る手」の主体性と「握り返す手」の主体性 ほか)
第4章 「育つ世界」にともに生きる幸せを味わう(暮らしをたいせつにする「灯をともす言葉」―花森安治と大橋鎭子;空が青いから白をえらんだのです―奈良少年刑務所の子どもの詩 ほか)
著者等紹介
佐久間勝彦[サクマカツヒコ]
1944(昭和19)年千葉県生まれ。早稲田大学第一政治経済学部卒業。同大学院修士課程(教育学専攻)修了。神奈川県川崎市立中学校に社会科教諭として6年間勤務したのち、1976(昭和51)年より千葉経済大学短期大学部に勤務。現在、千葉経済大学学長。千葉経済大学短期大学部学長。附属高校校長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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