内容説明
斎藤喜博の追求・問答形式の授業を行った画期的な書。
目次
1 授業について(生徒の授業論;私の授業論)
2 現代文の授業(小説の授業―斎藤喜博に学ぶ問答形式による授業実践;「子供のいる駅」(黒井千次)の授業 ほか)
3 古典の授業(「古典の授業」―古典に対する興味・関心を高める授業を目指して;「課題のある授業」を目指して―今年度の「古典1」の授業から ほか)
4 模擬授業(「こども」(山村暮鳥)の授業)
5 学級づくり・行事について(私の学級づくり;行事について)
著者等紹介
東谷一彦[アズマヤカズヒコ]
1955年(昭和30年)7月8日生まれ。札幌市出身。國學院大學文学部文学科卒業。道立高校10校、31年間勤務し、平成28年3月定年退職。札幌国際大学短期大学部幼児教育保育学科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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