内容説明
利根川のほとり、小さな村の小学校に奇跡が起こった―。戦後民主主義の記念碑、「島小教育」の実践者による授業記録と当時の回想を収録。
目次
第1部 回想の島小学校(島小での叱らればなし;島小での七年間)
第2部 島小の教育実践(科学的認識への指導;「おたまじゃくし」を観察して;溶解;メチール・アルコールの蒸気)
著者等紹介
川嶋環[カワシマタマキ]
1933年群馬県生まれ。1956年群馬大学学芸学部卒業。群馬県佐波郡境町立島小学校に赴任。1965年東京都新宿区立四谷第三小学校に赴任。1973年東京都三鷹市立高山小学校に赴任。1988年東京都三鷹市立第一小学校に赴任。1994年立教大学等の非常勤講師。現在、教育実践家。各地の学校や大学で教育支援・教師教育活動を続けている
岡崎明子[オカザキアキコ]
1974年東京都生まれ。1997年九州大学法学部卒業。2013年九州大学大学院人間環境学府教育システム専攻修士課程修了。現在、思想史研究者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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