内容説明
一人の子どもが「じゅげむ」を演じたことからはじまった！一人、二人の子どもの輝きが、周りの子どもたちに伝わり、やがて多くの子どもたちが輝いていった―小学校図書室の実践記録。
目次
第１章 落語に夢中になった子どもたち（一年生も「じゅげむ」が出来る；二〇〇一年度からの「子ども落語の会」の動き；倖介君の成長 ほか）
第２章 小学校の図書室（小学校の図書室を考える；図書委員会の活動；子どもは本が大好き ほか）
第３章 図書室で学んだこと（子どもの立場で考える；紙芝居に学ぶ；昔話を絵本で読む ほか）
著者等紹介
村田一枝［ムラタカズエ］
１９３９年北海道札幌市に生まれる。１９６２年北海道大学教育学部卒業。札幌市立琴似中学校、中島中学校を経て、１９６８年より和光学園に勤務。２００３年３月退職
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