内容説明
建築構法の権威が語る日本の伝統建築の魅力と、保存への想い。多様性、フレキシビリティーと寿命、戦後の伝統木造の変遷、文化財建造物見て歩き。
目次
第1章 木造建築の多様性
第2章 和風伝統住宅のフレキシビリティー
第3章 構法から見た桂離宮
第4章 戦後の伝統木造建築の流れ
第5章 文化財建造物見て歩き
第6章 建築の寿命
まとめ 日本建築の構法の変遷と寿命
著者等紹介
内田祥哉[ウチダヨシチカ]
大正14年5月東京都で生まれる。昭和22年9月東京帝国大学第一工学部建築学科卒業。昭和22年10月逓信省営繕部、日本電信電話公社を経て昭和31年4月東京大学助教授。昭和45年6月東京大学教授。昭和61年4月東京大学教授定年退官。明治大学教授(平成8年3月まで)。平成9年4月金沢美術工芸大学教授(平成14年3月まで)。現在、内田祥哉建築研究室主宰。東京大学名誉教授、日本建築学会名誉会員、日本建築家協会名誉会員、金沢美術工芸大学客員教授、工学博士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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