内容説明
建築再生の課題と実務上の展開の方法を体系的に捉えた実践書・教科書。優れた再生事例を系統的に27事例を紹介。各論は、実例と基本的な考え方と方法でわかりやすく説明。
目次
1 これからは「建築再生」の時代になる
2 優れた再生事例に学ぶ
3 建築の価値向上を計画する
4 既存建物の健康状態を診る
5 構造安全性を改善する
6 外装で建築の性能と意匠を一新する
7 最新の設備性能を獲得する
8 内装を変えて利用価値を高める
9 街並みを整え、地域を活性化する
10 運用の工夫で、建築の価値を高める
著者等紹介
松村秀一[マツムラシュウイチ]
1980年東京大学工学部建築学科卒業。東京大学大学院教授、工学博士
佐藤考一[サトウコウイチ]
A/E WORKS理事、博士(工学)
新堀学[ニイボリマナブ]
新堀アトリエ一級建築事務所主宰
清家剛[セイケツヨシ]
東京大学大学院准教授、博士(工学)
角田誠[ツノダマコト]
首都大学東京准教授、博士(工学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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