内容説明
2019年建築基準法改正による新刊!初めて建築を学ぶ人のための教科書!図・表を豊富に用い、ていねいに説明!建築士試験の出題範囲を網羅!
目次
序章 建築法規とは
第1章 用語の定義
第2章 一般構造の規定
第3章 構造計算・構造強度
第4章 耐火・防火・避難施設
第5章 用途・制限
第6章 確認申請・手続き等
第7章 関係法令
著者等紹介
河村春美[カワムラハルミ]
1985年東京理科大学工学部2部建築学科卒業。現在、読売理工医療福祉専門学校講師。東京都立職業能力開発センター講師。architect coach(河村建築事務所代表)
鈴木洋子[スズキヨウコ]
1989年神奈川大学工学部建築学科卒業。現在、一級建築士事務所鈴木アトリエ共同主宰
杉田宣生[スギタノリオ]
1982年東京都立大学工学部建築工学科卒業。現在、一級建築士事務所ハル建築研究所代表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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禿童子
34
当方ドシロートなのでパラパラ読みだけ。建築基準法の言葉の使い方に注意。ダクトは「風道」、エレベーターは「昇降機」、エレベーターロビーは「乗降ロビー」。米国の防火基準と比べると、米国は性能基準なのに対して日本は仕様基準なのが分かった。米国の避難手段(means of egress)に対応する言葉は「避難施設」。日本の防火区画は米国の防火区画(fire compartment)と同じものか?enclosureも「区画」に含まれるように見える。制度が違うと同じコトバを当てはめて良いか翻訳者が迷うところです。2022/01/09
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