保険審査委員による“保険診療&請求”ガイドライン

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  • サイズ A5判/ページ数 250p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784870587120
  • NDC分類 364.4
  • Cコード C3047

内容説明

なぜ査定減点・指導されるのか―。支払基金医療顧問(保険審査委員)医療現場と審査・指導現場を熟知した著者による、「保険診療」と「保険請求」のノウハウを具体的な診療事例・請求事例・指導事例で解説した“ガイドライン”全26章!!

目次

国民皆保険制度は医療者のためになっているか?
新時代の診療体系
電子カルテとレセプトの連動は療担規則に従順か?
レセ審査をパスするために保険医はどんな点に注意すべきか?
審査機関と厚生局の関係と指導のポイント
初・再診料算定の落とし穴はどこにあるか?
入院基本料・特定入院料における見落としはないか?
DPCの計略を勝ち抜くには
医療従事者の実力は医学管理料で十分に評価されているか?
在宅医療における注意点とは?〔ほか〕

著者等紹介

進藤勝久[シンドウカツヒサ]
近畿大学名誉教授。1974年大阪大学医学博士。アメリカやドイツでの勤務を経て、大阪大学、河内総合病院に勤務。1986年より近畿大学へ。94年同大学教授、2010年名誉教授。同年より社会保険診療報酬支払基金医療顧問となる。専門の外科のほか麻酔科等多くの資格をもつ。日本外科学会、日本消化器外科学会、日本大腸肛門病学会専門医・指導医(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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