内容説明
本書は、医療業務書の１つである『検査と病気』の後継書として発刊したもので、医療保険請求業務を担当する方々を対象にしたものである。保険点数が付与されているすべての項目を網羅し、検体検査、生体検査、診断穿刺・検体採取に分けて記載した。
目次
検査編（検体検査（尿・糞便等検査；血液学的検査；生化学的検査；免疫学的検査；微生物学的検査；病理学的検査）
生体検査（呼吸循環機能検査等；超音波検査等；監視装置による諸検査；脳波検査等；神経・筋検査；耳鼻咽喉科学的検査；眼科学的検査；臨床心理・神経心理検査；ラジオアイソトープを用いた諸検査；内視鏡検査）
診断穿刺・検体採取（診断穿刺・検体採取料））
画像診断編（エックス線診断料；核医学診断料；コンピューター断層撮影診断料；特定保健医療材料料）
著者等紹介
猪狩淳［イガリジュン］
１９６４年３月順天堂大学医学部卒業。１９６５年４月順天堂大学医学部臨床病理学講座入局。１９８３年１２月順天堂大学医学部助教授。１９８５年４月琉球大学医学部教授。１９９１年６月順天堂大学医学部教授。順天堂大学医学部付属順天堂医院臨床検査部長併任。現在に至る
伊藤機一［イトウキイチ］
１９６８年９月順天堂大学医学部卒業。１９７５年２月日本国有鉄道中央病院臨床検査科医長。１９７９年４月東京都立荏原病院検査科長。１９８４年４月東海大学医学部助教授。１９９０年４月静岡県立衛生環境センター（現静岡県環境衛生科学研究所）所長。１９９３年８月神奈川県立衛生短期大学教授。１９９９年７月神奈川県立衛生短期大学学長。現在に至る
岡田淳［オカダジュン］
１９７２年３月岐阜大学医学部卒業。１９７２年４月順天堂大学医学部臨床病理学講座入局。１９７６年１月都立大久保病院検査科。１９７９年１月日本専売公社東京病院検査科。１９８１年４月日本電信電話公社関東逓信病院。（現ＮＴＴ東日本関東病院）微生物学検査科勤務、臨床検査部部長。現在に至る
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