目次
生きるとは人間として生きること
自分とのつき合い
自分自身を知ることのむずかしさ
科学的方法による自分への接近
自己をめぐる幻想と真実
自分意識の発達と自分の発達
悩みのもとになる自分のあり方
自分の構造
３種の緊張態
自分の中の過去と未来
からだの安らぎと心の安らぎ
健康な精神とその発達についての新しい視点
２１世紀をよく生きるために
著者等紹介
新福尚武［シンフクナオタケ］
精神医学者、九州大学医学部卒業。鳥取大学医学部、東京慈恵会医科大学で２０数年間にわたり精神医学の教育、研究に従事。そのあいだ、日本心身医学会長、日本アルコール医学会長、日本交通医学会長、国際老年精神医学会名誉会長、ＷＨＯ国際うつ病共同研究メンバーなど。最近は臨床精神医学の基礎について独自に研究
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