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内容説明
信頼感に裏打ちされた緊密なヒューマン・ネットワークを基本に、ツールとしてのITを存分に活用して構築された「わかしお医療ネットワーク」。予防から在宅医療まで、地域のなかで育まれた改革の芽が、大きな果実を実らせるまでを、丹念に追った実践の記録。
目次
第1章 わかしお以前
第2章 わかしお医療ネットワークの誕生
第3章 病診薬連携とその効果
第4章 病院完結型の在宅医療から地域完結型の在宅医療へ
第5章 生活習慣病と医療連携
第6章 保健・医療の連携
第7章 女性医療と電子カルテ・ネットワーク
第8章 電子カルテ・ネットワークの課題と人材育成
著者等紹介
平井愛山[ヒライアイザン]
千葉県立東金病院院長。1975年千葉大学医学部卒業。千葉大学医学部付属病院内科医員、国立柏病院、船橋済生会病院内科医師を経て、1996年千葉大学医学部内科学医局長。1998年千葉県立東金病院院長に就任(現職)。「健康ちば21」策定専門委員会委員長、経済産業省「先進的情報技術活用型医療機関等ネットワーク化推進事業に係る事後評価有識者委員会」委員などを歴任。医療システム情報学、加齢医学とEBM(Evidence‐Based Medicine)、医学教育など専門領域での論文多数。医学博士。日本内分泌学会内分泌専門医
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。