内容説明
脳卒中による死亡数は減っているものの、発生数は増え続けていることをご存じですか?本書では、脳卒中(脳梗塞、一過性脳虚血発作、脳出血、クモ膜下出血)の急性期の診断・治療・管理・リハビリ、そして回復期のリハビリまで、最新の知見、情報をもとに詳しく解説。
目次
第1章 脳卒中―疾患と患者の理解(脳卒中の現状と将来;脳の機能と障害;脳卒中の病理・病態;脳卒中診療の手順)
第2章 脳卒中―急性期の治療・ケア(検査と診断;治療と看護;一般管理と看護;神経症候と看護;合併症対策と看護;急性期リハビリテーション)
第3章 脳卒中―回復期リハビリテーション(回復期リハビリテーションと看護の役割;入院から退院まで;身体機能・残存能力の評価;看護計画と実践;退院調整・地域との連携)