内容説明
救急患者が来院したとき、何をアセスメントし、どのように対応すればよいかがよく分かる。来院時の観察から、主要な症状・病態のアセスメントと治療・処置、救急時における基本手技までを分かりやすく解説。
目次
1 救急患者のアセスメント(バイタルサインと身体所見;来院時のモニタリング ほか)
2 主要な症状・病態のアセスメントと治療・処置(心肺停止;意識障害・失神 ほか)
3 救急時に行われる基本手技(気道確保法;人工呼吸 ほか)
4 救急時に外来でよく使用される薬剤(中枢神経に作用する薬;消化器関連薬剤 ほか)
5 脳死患者への対応(脳死とその対応)
著者等紹介
平沢博之[ヒラサワヒロユキ]
千葉大学大学院医学研究院救急集中治療医学教授
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