内容説明
子どもたちと一緒に考えよう。出来事(現象)を課題にし、その原因を探る、小学校高学年からの授業書の試み。
目次
福島で自分の家に帰れないのはなぜ?
放射線は何から出るの?
放射性物質はどこから?
被曝しないためには?
放射線の害とは?
生産物を出荷できないのは?
川や海の魚が食べられないのは?
体内被曝を防ぐには?
安全に生活できるようにするには?
原子力発電とは?
原子力発電はエコか?
原子力発電所はどにあるの?
原発はどうしてつくられたの?
これからのエネルギーは?わたしたちの生活は?
考えられる自然エネルギー
著者等紹介
江川多喜雄[エガワタキオ]
1934年長野県生まれ。元東京都小学校教諭。科学教育研究協議会会員、この本だいすきの会会員、自然科学教育研究会代表
浦辺悦夫[ウラベエツオ]
1941年東京生まれ。元東京都立高校教師。現立正大学非常勤講師、多摩大学附属聖ケ丘中高非常勤講師。科学教育研協議会会員、東京物理サークル(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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