目次
『富士』で確かめた911 GT3 RSの真の素性
911 GT3
PORSCHE TALK
日常からの離脱に必要な1秒間―911 GT3
“一粒の麦もし死なずば”からの始まり
PORSCHEこそ、わが永遠の物差し
何がポルシェを偏愛させるのか
徳大寺有恒、ポルシェを語る
黄色く輝く天使 911 Carrera S
Cayman GT4〔ほか〕
著者等紹介
黒澤元治[クロサワモトハル]
1940年神戸生まれ。父親の仕事の関係で茨城・日立で少年時代を送る。二輪レースを経て1965年に日産のワークスドライバーとして四輪に転向。1969年と1973年、日本グランプリ優勝。レース実戦から退いた後はモータージャーナリストに専念する。とくに映像マガジン「ベストモータリング」を舞台に、その天下一品のドライビングと絶妙の語りで一時代を築く。その傍らブリヂストンとテクニカル・アドバイザー契約を結び、ポルシェ専用タイヤとしてのポテンザRE71開発にも携わる
中谷明彦[ナカヤアキヒコ]
1957年東京生まれ。武蔵工業大学(現・東京都市大学)工学部機械工学科卒。在学中にFJ1600に参戦し、デビュー戦でポールポジションを獲得。卒業後は自動車専門誌の編集者を経て、1985年にプロのレーシングドライバーに転向。1988年全日本F3チャンピオン獲得。全日本F3000優勝(91年第2戦)、海外でも1989年ル・マン初参戦を皮切りに3回出場するなど幅広く活動。ポルシェをはじめとするあらゆる高性能4輪自動車の限界性能の解析、追求を得意分野とし、とくに自動車の挙動特性の理論的分析には定評がある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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