目次
帰りなんいざ
新邪馬台国独立す
新邪馬台国“承認”さる
ムラおこし運動と一村一品運動
新邪馬台国の勃興期
国家像は文化立国
「園遊会の案内状」
ミニ独立国をリード
“一等国”へまっしぐら
四バカの大航海時代
独立国ブームへの懸念
ミニ独立国オリンビック
サントリー地域文化賞 受章のてんまつ
ミニ独立国運動のその後
著者等紹介
高橋宜宏[タカハシヨシヒロ]
1952年大分県宇佐市生まれ。中央大学法学部卒。76年10月にマチづくりグループ「新邪馬台国建設公団」設立。翌77年「新邪馬台国」を建国し、ミニ独立国の第一号となる。その後国鉄とタイアップし「ミステリー列車卑弥呼号」を走らせた。毎年恒例で「全日本邪馬台国論争大会」、「新邪馬台国春の園遊会」、「叙勲式」、「うさ音楽祭」開催。1983年、第1回後進国首脳会議「USA(うさ)サミット」、86年、東京の銀杏国で開いた「ミニ独立国オリンピック」は全国にパロディ王国ブームを起こすきっかけとなった。1983年、西日本初のミニFM局「新邪馬台国放送協会(SHK)」開局。若い頃からテレビ制作にも関与。TOSテレビ大分「ハロー大分」のコーナー「高橋宜宏の血液型入門」をきっかけに、コメンテーターやクイズのレポーターを務めたり、アドバンス大分企画の市町村紹介番組「豊の国編集局」局長も務めた。大分合同新聞「BAKU」、月刊誌「ミックス」、「アド経」、「シティ情報おおいた」等にレギュラー執筆も。平成7年、市議補選に立候補し初当選。以来永年市議会を中心に宇佐市のまちづくりに取り組んできた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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