内容説明
地名・人名に注目すると、新たな視点が見えてくる!独創的な観点で読み解く新たな邪馬台国論。
目次
第1章 神武天皇の東征(神武東征を問う;出発地は日向峠;香椎の謂れ;二次東征)
第2章 邪馬壹国・卑弥呼(邪馬壹国の呼び名;壹國(倭国)連合とは
邪馬國(日本国)連合とは
邪馬壹国の形I(その統治について)
邪馬壹国の形II(その領域について))
第3章 古代の糟屋とはどんな所か(妙心寺の梵鐘からわかること;不彌國(旧糟屋郡)の中心は何処か
天皇の和風諡号からわかること
磐井の乱における継体天皇の目的は)
第4章 古代から現代へ(呉からの渡来者と徐福一行;大宰府と大王たち;聖徳太子はどんな人;『古事記』『日本書紀』について;古代日本の三勢力)
著者等紹介
西村敏昭[ニシムラトシアキ]
1958年、福岡県生まれ。西南学院大学法学部卒業。自営業。名前や地名に着目した古代史研究に取り組み、古代史総合雑誌『季刊 邪馬台国第141号』(2021年12月、梓書院)に「私の邪馬台国論」を投稿(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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