データが示す福岡市の不都合な真実―180万人都市にするために必要な5つの処方箋

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データが示す福岡市の不都合な真実―180万人都市にするために必要な5つの処方箋

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  • サイズ 46判/ページ数 248p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784870357440
  • NDC分類 302.191
  • Cコード C0033

内容説明

福岡市は、九州で最も子供が生まれない「超少子化」の町。福岡市民一人当たりの所得は、30年間ほぼ横ばい。貧困児童の割合が政令指定都市中、最悪…。データが示す福岡市の「本当の姿」から目を背けず、福岡市のポテンシャルを最大限に活かす5の政策。

目次

第1部 データが示す福岡市の不都合な真実(福岡市民の所得は30年間横ばい。実質的に減少;子供が生まれない福岡市;福岡市の経済は全九州を相手に卸売・小売業で稼ぐ内需型;低下し続けている福岡市の国際的地位;2070年まで激増する65歳以上)
第2部 福岡市民の所得を増やすための政策提案(自社の消費のうち「毎年1%を地場産に切り替える5年計画」の策定;福岡市版こども保険の創設 2050年に福岡市の人口を180万人に;福岡市の国際的地位と都市としての魅力を高める対策とは;何歳であっても働きたいシニアの仕事を作る;南海トラフ 首都直下型地震を利用する)

著者等紹介

木下敏之[キノシタトシユキ]
福岡大学経済学部教授。担当科目九州経済論起業戦略論。東京大学法学部卒業。ラ・サール中学校・高等学校卒業。1984年農林水産省入省。2012年福岡大学経済学部産業経済学科教授に就任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

かろりめいと

5
著者は、元佐賀市長・福大教授・テレビコメンテーター。最近、「福岡市スゴイ」本が多い中、「そんなにスゴイかね?」と思っていたところの、その逆を行く本。第一部のデータ編は、元福岡市民としては、実感に近い。第二部の提案編は実現は難しそうな気がする。2022/09/24

東郷和也

1
時間がないから読書減ってたけど、移動読書として。 著者の方に取材受けた際に頂いた本、本当にデータ分析すると意外な事実が出てくるね。 今日、明日しないといけないことと数年先を見据えたしないといけないことを同時に予算を考えてバランスよくやらないといけないのが、政治であり経営だね~2024/12/15

Tsubasa-1125

0
図書館で借りた一冊。福岡の問題点を知ることが出来た。著者の通り、問題点を把握することから全ては始まる 問題点 子どもの貧困割合は23%で政令指定都市で最悪 若い男性が毎年2000名東京に流出し、若い男性が不足している。雇用の受皿がない。 若い女性の独身率は38%で政令指定都市で2番目に高い 福岡市の経済は卸売、小売業で稼ぐ内需型 福岡空港は発着の時間制限により、伸び代が少ない 解決策 地場産の消費を毎年1%ずつ増やす B級グルメでなく、富裕層を相手に高単価で稼ぐ 財政支出を増やす2024/12/05

宗像司郎

0
福岡しか知らない地元推しの住民に読んでもらいたい。 他の人からみれば、特別新たな発見は、ありません。2023/02/11

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